俺の名はシーザー。記憶喪失の勇者だ。

俺には最愛の恋人、サイアがいる。
旅の途中で夜盗に襲われそうになったのを助けたのが切っ掛けで、彼女と知り合った。
今現在、サイアは優秀な魔法使いとして、俺たち仲間の旅に同行してくれている。

サイアは明るく、よく気が利いて、思いやりがある優しい女の子だ。
そんな彼女に告白されて、めでたく恋人同士になったのがつい一ヶ月前のこと。
パーティの仲間たちも俺達を祝福してくれた。

俺は、一生をかけてサイアを大事にすると誓った。
たとえ、俺が失くした記憶がどんなものであっても――

なのに……

アヘリズムpetit

どうしてなんだ、サイア?
どうしてお前は、今……他の男の前で、裸になっているんだ?

「ぶっちゅうぅ～♪ ぢゅっぽ♪　ぢゅっぽ♪
おいひぃぃ～♪ グドルフのチ○ポ好きぃぃ♪♪」

勃起したグドルフのそれが目に焼き付く。
俺よりも大きく……凶悪なまでにカリが張り出して……。
あのチ○ポで貫かれたら、サイアはどんな表情で、どんな声でよがるのだろうか。

「アーッ♪　気持ちいいっ♪　おマ○コ気持ちいいっ♪
シーザーより大きいグドルフの極太チ○ポで、オマ○コズポズポされるの
きんもちいぃいいいぃぃぃぃっっ♪♪」

ごくり、と喉が鳴った。
……一度は萎えたチ○ポに、再び血液が集まっていくのを感じる。

最愛の恋人が宿敵に寝取られていく様を見せつけられる勇者の物語。