迷宮のユグドラシル/ 世界樹を登りながら、エルフや娘を孕ませ..

迷宮のユグドラシル/ 世界樹を登りながら、エルフや娘を孕ませ..

迷宮のユグドラシル

 

 

世界の中心に天高くそびえ立つ、世界樹。

あるとき、雲が太陽を覆い隠し、人間たちは存亡の危機にあった。
人間たちは、事態を打開するべく、かつて争っていたエルフの力を利用することを思いつく。
尖った耳を持ち、長命で奇妙な魔法を使うエルフたちは、 
人間たちの間で、恐ろしい種族として伝えられていたのだ。 
だが、『伝説の剣』さえあれば、そのエルフすら従えることができるという。
人間の長老は、主人公に『伝説の剣』の入手を命じる。
そして、見事それを手に入れた主人公は『伝説の剣』を携え、
エルフたちが住まう世界樹に乗り込もうとしていた。

紆余曲折の末、エルフに迎えられる主人公。
しかし、世界樹の最下層に住まうエルフたちは、
人間の伝説にあるような強大な力を失っていた。
それでも、エルフの間には、ある言い伝えがあった。
『世界樹の頂上にある楽園に辿り着いた者は、どんな願いでも叶えられる。』 という。
かつてエルフたちは、魔物が巣食う迷宮と化している世界樹の内部を探検し、
楽園を目指していた。
しかし、挑んだ者たちは、最終的に誰一人として帰ってこなかった。

人数も残り少なくなり、滅亡間際のエルフの少女たちと共に、
主人公は迷宮と化した世界樹を登っていく…

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