悲虐の姫騎士セルフィ~闘姫(バトルクイーン)への道~/ 姫騎士セルフィが無残に散る..

悲虐の姫騎士セルフィ~闘姫(バトルクイーン)への道~/ 姫騎士セルフィが無残に散る..

ゼフィス王国に住む王モントゴリアン3世の娘
セルフィはなかなか城の外に出してもらえなかった。

姫として過保護に育てられたことの反動で、日々強くなる為に戦闘訓練に精を出していた。
強くなれば一人で戦える。
そう信じて兵士たちと戦闘訓練をする日々が続いていた。

みなから20歳になれば城から出れるといつも言われ続けていたが、
セルフィは城の中を散歩中「闘姫大会」のことについて話を聞いてしまった。

その時セルフィは私が最強の姫騎士だと思った。
誰よりも努力をしてきた。誰よりも必死に鍛錬をしてきたと・・。

セルフィは我慢できなくなり城の外へ飛び出してしまう。
自らの体が悲虐の恐ろしい運命に導かれているとも知らずに…

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蟲狩師(むしかりし)/ 女を蟲の餌(生殖道具)にし、その間に蟲を退治する..

蟲狩師(むしかりし)/ 女を蟲の餌(生殖道具)にし、その間に蟲を退治する..

私の名は、リーザ。職業は蟲狩師。
蟲なんて怖いし気持ち悪いし、本当は見たくもないんだけど、
極めて稀な体質とかで、ほかの仕事は選ばせてもらえなかった…。

「いいか、リーザ。
 蟲狩師というのはだれでも就ける仕事ではないのじゃ」

「それは分かってますけどぉ・・・・・・蟲とエッチするんでしょう?
 やっぱりイヤですよぉ、気持ち悪い!」

「発情中の蟲を倒すには、それが一番手っ取り早くて確実なのじゃ!
 蟲は数も多いし動きも速いし、毒を持つモノも少なくない。
 じゃが、蟲狩師が身体を餌にして連中の動きを止めれば、ワシの殺虫剤でイチコロじゃ!」

どうやら私は、その気持ち悪い蟲を退治しなきゃいけないみたい・・・
それが蟲狩師だから…

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