内偵任務のため有力貴族の領地を訪れた女騎士セリア。だが悪徳貴族は卑劣な罠を張り巡らせていた。見たものを虜にし、意のままに操る催眠水晶… 。女騎士はやがて自らの足で夜の慰安任務に向かい、悪徳貴族の慰み物へと堕とされていく…

■あらすじ
「私、セリアはご主人さまの愛玩奴隷として生涯忠誠を誓います…ご命令ください…なんなりと…」

フランベル王国、第5騎士団所属、セリア・ベール。
リリスの宮殿事件を解決して以降、彼女は王宮で一目置かれる存在となっていた。
その女騎士を付け狙う男が一人…。
有力貴族のゴドレックはセリアを我が物にしようと卑劣な罠を画策していた。

時を同じくしてセリアはゴドレックの内偵調査を命じられる。
汚職の証拠を抑えるべく悪徳貴族の領地を訪れた女騎士だったが…

――もはや口説くなど生ぬるい…これさえあればあの娘は思いのまま
催眠水晶を手に、男は不敵な笑みを浮かべる。

一度「それ」を見てしまえば逃れる術はない…。
毒牙にかかった女騎士は、じわじわと暗示を刷り込まれ、洗脳されていく。
やがて、その美しい肢体は邪な欲望の餌食となり、彼女は悪徳貴族の慰み物へと堕とされていく…

HypnoCrystaL