暗鬱とした毎日を送る窓際リーマンの俺。
ある日、初めて入った薄汚い中華料理屋でラーメンを啜っていると、
突然、妙な”声”が聞こえてきた。
『……蒼天すでに死す……チ○チンまさに勃つべし……
歳有甲子……天下大吉……』
ふと気がつくと、そこは荒廃した古代の中国だった!?
なにがなんだか分からないまま、さまよい歩いていると、
自称「仙人」というヨボヨボのジジイに出会って、妙な木簡を授けられる。
その木簡には、男を超絶倫体質にして、女をメロメロに発情させるという
秘術『房中術』の奥義が記されているらしい――。
劉備、曹操、孫堅。
女の子英傑がひしめく戦乱の世界で、俺のエロい三国志が今はじまる..