モンスターから最強で最悪と恐れられた女勇者のパーティがあった。
冷酷な仮面の女勇者、武道家、魔法使い。俺はその中で、しがない荷物もちをしている。
剣も振れない、魔法も使えない、……何もない。
女だらけのパーティの中で毎日こんな仕事をしていると、自分の男としての意味が分からなくなってくる。
今日もまた、武道家のやつが俺に暴力を振るっていた。
このくそったれなパーティを支えてるのは俺だ。だが、現実はこれだ。
来る日も来る日も虐げられる生活を繰り返し、俺の怒りは限界を超えていた。
まずは生意気な武道家から犯ってやる。
俺はこの日のために用意していた物を取り出し、計画を実行することにした。
何も考えてないわけじゃない。確実に堕とすために、秘策も用意してある・・・